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中学生・高校生のみなさんへ、逗子市立図書館がおすすめする本を紹介します。
紹介している本は図書館にあるので、ぜひ読みに来てくださいね。

正しい目玉焼きの作り方-きちんとした大人になるための家庭科の教科書-

正しい目玉焼きの作り方-きちんとした大人になるための家庭科の教科書-

森下えみこ/イラスト 毎田祥子/監修 井出杏海/監修 木村由依/監修 クライ・ムキ/監修 河出書房新社

料理も片づけも苦手と思いこんではいませんか。それは不得意なのではなく、やり方を知らなかっただけかもしれません。この本では、ごはんのたき方からボタン付け、片づけの方法まで、心地よく快適に暮らせる方法を、漫画をまじえて楽しく紹介しています。

800番への旅

800番への旅 改版

E.L.カニグズバーグ/作 金原瑞人/訳 小島希里/訳 岩波書店

母の再婚のため、マックス少年はトレーラーで旅をして暮らす「ラクダ使い」の父と夏休みを過ごさなければなりません。変わり者と思われたくない、普通と思われたいマックスですが、旅のあいだに個性的な人々と出会います。そして、自分ってなんだろうという問いにも答えを見出します。

13歳からの地政学-カイゾクとの地球儀航海-

13歳からの地政学

田中孝幸/著 東洋経済新報社

島国日本にいると気にとめることの少ない地の利。なぜアメリカが大国たり得るのか。なぜ中国が海を求めるのか。中高生の兄妹が7日間の講義を受けて世界の仕組みを紐解いていきます。あなたならカイゾクの最後の質問にどう答えるでしょう。

戦火の馬

戦火の馬

マイケル・モーパーゴ/著 佐藤見果夢/訳 評論社

名馬ジョーイは、数奇な運命を余儀なくされ、愛する少年と引き離されて戦場の最前線に送られます。過酷な運命に翻弄されながらも力強く生き抜くジョーイは、最愛の少年と再会できるでしょうか。軍馬の目から、戦争のむごさ、人のあたたかさを描いた物語です。

赤の他人だったら、どんなによかったか。

赤の他人だったら、どんなによかったか。

吉野万理子/著 講談社

ある日、隣町で事件が起こり、教室はその話でもちきりに。中学2年の風雅も面白がってウワサ話をしていましたが、その事件の犯人は、風雅の遠い親戚だったのです。友だちに隠し通したいのですが、犯人の娘である聡子が同じクラスに転校してきて…。

横浜の名建築をめぐる旅

横浜の名建築をめぐる旅

菅野裕子/著 恩田陸/著 エクスナレッジ

横浜に現在も残っている名建築を、多くの写真とともに紹介しています。明治時代から、昭和初期に建てられたものがほとんどです。横浜開港以来の華やかな歴史を物語る美しい建物をめぐり、時空を超えた旅に出かけてみませんか。

希望の図書館

希望の図書館

リサ・クライン・ランサム/作 松浦直美/訳 ポプラ社

1946年アメリカ。ラングストンは、母親の死後、父親と引っ越したシカゴで、黒人でも利用できる図書館を知り、同じ名前を持つ詩人の詩集から勇気をもらい、慣れない土地での生活を乗り越えていきます。図書館の在り方と読書のすばらしさを知る一冊です。

博士の愛したジミな昆虫

博士の愛したジミな昆虫

金子修治/編著 鈴木紀之/編著 安田弘法/編著 岩波書店

私たちの身近にいるごくありふれた虫に夢中になった10人の昆虫博士たちが、愛する虫の生き方を楽しく、わかりやすく、熱く語ります。研究成果だけでなく、それぞれの博士たちの生き方からも、たくさんのことを学ぶことができます。

ひとりひとりの味

ひとりひとりの味

平松洋子/著 100%ORANGE/装画・挿画 理論社

きょうは何を食べましたか。だれと食べましたか。あなたの好きな食べものは何ですか。楽しい味、苦手な味、知らなかった味…。いろいろな味、食べもの、食べかたについて書かれた気楽に読めるエッセイです。拾い読みも楽しいですよ。

世界一おもしろい国旗の本

世界一おもしろい国旗の本

ロバート・G.フレッソン/絵と文 小林玲子/訳 河出書房新社

国旗は似たような色とデザインが多いと思いませんか?旗のデザインには意味があります。似たような旗は、そのデザインが表す意味を使いたい国が多いからです。丸は何を表しているのかな?星って何だろう?読めば、なるほどの連続です。

きみの存在を意識する

きみの存在を意識する

梨屋アリエ/作 ポプラ社

同じ中学校に通う2年生のそれぞれの悩みが、等身大で描かれています。目に見えているものだけが真実なのではなく、その人の立場にたって違った角度から物事を見てみると、風変わりなあの子の事も自分の事も理解できるかもしれません。

女生徒『走れメロス 富岳百景』より

走れメロス 富岳百景

太宰治/作 岩波書店

14歳の少女の1日のできごとが日記のように綴られています。朝起きて、学校に行って、帰りにはお友達と美容室に寄り道したり。昭和初期に書かれた作品ですが、女生徒が感じていることは、今と大して変わっていないことに驚かされます。

友だち幻想-人と人の<つながり>を考える-

友だち幻想

菅野仁/著 筑摩書房

友だちづきあいにふりまわされ、疲れはてていませんか。「人はどれほど親しくても他者」「ありのままの自分を受けとめてくれる友なんて幻想」こんな風にわりきることは、絶望の終着点ではなく、希望の出発点なのかもしれません。

どんぐり喰い

どんぐり喰い

エルス・ペルフロム/作 野坂悦子/訳 福音館書店

スペイン・アンダルシア地方の貧しい村で家族と暮らすクロ。どんぐりまで食べるという貧困の中で、ヤギ飼い、オレンジ売り、大工、陶器の行商、オリーブ摘みといった様々な仕事をして成長していきます。たくましく、明るく生きるクロの姿に心打たれます。

桜風堂ものがたり

桜風堂ものがたり

村山早紀/著 PHP研究所

「宝探しの月原」と呼ばれる月原一整は、埋もれた名作を見つけ出しヒットさせる才能の持ち主です。ある事件がきっかけで、彼は老舗書店から田舎の本屋に移ることになりますが…。書店員の仕事の裏事情などが書かれています。書店を見る目が変わるかもしれません。

ぼく モグラ キツネ 馬

ぼく モグラ キツネ 馬

チャーリー・マッケジー/著 川村元気/訳 飛鳥新社

ぼくとモグラとキツネと馬の心の交流を描いた絵本です。ペンで描かれた美しいイラスト。「生きていると、嫌なことばかりが目に入る。それでも世界は想像もできないほどの愛にあふれている。」という作者の言葉に胸を打たれます。

「オードリー・タン」の誕生-だれも取り残さない台湾の天才IT相-

「オードリー・タン」の誕生-だれも取り残さない台湾の天才IT相-

石崎洋司/著 講談社

ずば抜けた知能を持つ台湾のIT大臣オードリー・タンは、心臓病と周囲の無理解のため苦しい少年時代を過ごしました。ドイツ留学中の11歳のとき、台湾の教育を変えることを決意した彼の目指すところとは。

まぼろしの小さい犬

まぼろしの小さい犬

フィリパ・ピアス/作 猪熊葉子/訳 岩波書店

少年ベンは犬を飼いたいのです。「絵の犬」「目を閉じると見える犬」「見えない犬」の3匹を経て、ようやく本物の犬を手に入れますが、しっくりいきません。彼は「自分の犬」を見つけられるでしょうか?ほしいものを手に入れるというのは、どういうことなのでしょう?

海外名作映画と巡る世界の絶景

海外名作映画と巡る世界の絶景

インプレス編集部/編 インプレス

ハリー・ポッターやスター・ウォーズ、ロード・オブ・ザ・リング、ピーターラビットなど、あの名作映画で観た湖や城、遺跡をはじめ、数々の絶景があなたを別世界へと誘います。息をのむほど美しい世界へと、旅をしてみたいと思いませんか。

鐘を鳴らす子供たち

鐘を鳴らす子供たち

古内一絵/作 小峰書店

第二次世界大戦後、教育の内容がガラリと変わり信じていたものが崩れ去った混乱の時代、ラジオドラマに出演することになった小学生の戸惑いと奮闘を描く実話をもとにした物語です。様々な背景をもつ子どもたちは、何を考えどう生きたのでしょうか。

チュウガクセイのキモチ

チュウガクセイのキモチ

あさのあつこ/著 小学館

作家のあさのあつこさんが、たくさんの中学生と出会い、語り合って、交換した手紙の内容を紹介しています。寄せられた質問に答えるQ&Aもあり、ありのままでいいのだと気持ちが楽になる一冊です。

母の国、父の国

母の国、父の国

小手鞠るい/著 さ・え・ら書房

実母に捨てられた少女は、血の繋がっていない美容師かすみさんに引き取られます。少女の見た目が周りと違うことで、学校でいじめにあい、恋人に裏切られ、実母を憎みながら成長します。やがて父の生まれた南の国を訪れ、心の傷が癒されていきます。

目で見ることばで話をさせて

目で見ることばで話をさせて

アン・クレア・レゾット/作 横山和江/訳 岩波書店

メアリーの住む村では遺伝による難聴者が多く、手話が公用語として使われていました。そこへ科学者がやってきて、原因を探るためメアリーを無理やり本土へと連れていきます。劣った存在と見なされ、自分の言葉まで奪われてしまった彼女が紡ぐ物語とは…。

文豪中学生日記

文豪中学生日記

小手鞠るい/著 あすなろ書房

中学生の女の子春希は、男性になりきって日記を書くことにしました。学校での人間関係やSNSでの賞賛や批判など、人には相談できない揺れ動く感情が素直に綴られます。言葉にすることは、自分を知ることにつながるのかもしれません。

夕凪の街 桜の国

夕凪の街 桜の国

こうの史代/著 双葉社

原爆投下から10年が経ったヒロシマで、自分の運命を受け入れ生き抜く皆美。その50年後の東京で生きる皆実の姪、七波にも原爆の影がつきまといます。核兵器の惨禍、戦争の悲惨さを静かに語る作品です。

神さまがくれた漢字たち

神さまがくれた漢字たち

山本史也/著 白川静/監修 100%Orange/装画・挿画 理論社

遠い昔「漢字」は中国で作られました。王が神との対話のために作ったのではないかと白川静先生は考えました。古代の中国の社会や生活をふまえて出来上がっていく漢字の世界は、学校で習ったこととは違う説明もあります。漢字を見る目が変わってしまう本です。

凍てつく海のむこうに

凍てつく海のむこうに

ルータ・セペティス/作 野沢佳織/訳 岩波書店

第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ政府は住民を船で避難させる作戦を行いました。船上でそれぞれ秘密を抱えた4人の若者が出会いますが…。悲劇の中で必死に人生に立ち向かう若者の姿に心打たれます。そして今なお戦火の絶えない世界を憂います。

好日絵巻-季節のめぐり、茶室のいろどり-

好日絵巻

森下典子/著 パルコエンタテインメント事業部

季節をより深く感じるには、実は茶道は最適なのです。少し敷居が高いのではと思われるお茶の世界ですが、綺麗な花やお菓子のイラストを眺めているだけで、日本の四季の美しさを感じとることができるでしょう。

5文字で百人一首

5文字で百人一首

すとうけんたろう/著・イラスト 講談社

百人一首すべてを5文字に要約した本です。そもそも和歌(短歌)は、ある情景や気持ちを31文字で表現する定型詩の一つですが、それをさらに5文字にする作業は和歌(短歌)を作る作業と通じるものがあり、興味深いです。

雪とパイナップル

雪とパイナップル

鎌田実/著 集英社

チェルノブイリ原発事故で被害が大きかったベラルーシで、医療支援をしてきた医師による実話です。救済活動で出会った少年と、その家族との交流が美しい自然背景と共に描かれています。

クラバート

クラバート

オトフリート=プロイスラー/作 ヘルベルト=ホルツィング/絵 中村浩三/訳 偕成社

不思議な夢のお告げに導かれ、孤児の少年クラバートが辿り着いたのは水車小屋。重労働をしつつ親方から魔法を習うことになりますが、親方の残酷さに気づき逃げ出そうと試みます。困難に立ち向かう勇気、友情、愛など人生の大切なことに気付かせてくれる大長編です。

イモムシ偏愛記

イモムシ偏愛記

吉野万理子/著 光文社

中学3年生の凪は、虫嫌い。ひょんなことから虫好きのお婆さんと知り合いました。そのお婆さんは凪の推しアイドルの祖母だったのです。お婆さんからお屋敷のイモムシの世話を頼まれた凪は、もちろん引き受けたのですが。苦手な虫相手にどうなるのでしょうか…。

はずれ者が進化をつくる-生き物をめぐる個性の秘密-

はずれ者が進化をつくる-生き物をめぐる個性の秘密-

稲垣栄洋/著 筑摩書房

図鑑通りには育たない雑草を愛する植物学者が、植物や動物を例えに、個性の大切さを伝えます。環境の変化に直面した時、適応したのは平均値から大きく離れたはずれ者でした。チャレンジして時には負けて、ナンバー1になれるオンリー1のポジション、ニッチを探そうと語りかけます。

そのころ、白旗アパートでは

そのころ、白旗アパートでは

伊藤たかみ/著 講談社

なぜか屋上に一本の白旗が掲げられた「白旗アパート」。そこに暮らす売れない小説家、医大浪人生そして留年大学生。彼らの楽しく、時に苦い日々。誰しもに訪れる青春の中の、なんだか宙ぶらりんな瞬間に彼らはどう進んでいくのでしょう。

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

森見登美彦/著 角川書店

海のない街に突然現れたペンギンたち。ボクはこの事件の謎について研究することに決めたんだ。小学4年生の男の子と不思議なお姉さんのおはなし。独特な森見ワールドをぜひお楽しみください。

夜間中学へようこそ

夜間中学へようこそ

山本悦子/作 岩崎書店

優菜の祖母が突然“夜間中学”に通いだしました。幼い頃家の手伝いで学校に通えなかった祖母は、実は読み書きが出来ません。多様な背景を持つ人が通う夜間中学で、優菜は生徒たちが一生懸命学ぶ姿に心を打たれ、かけがえのない日々を過ごします。

カッコーの歌

カッコーの歌

フランシス・ハーディング/著 児玉敦子/訳 東京創元社

意識を取り戻したとき、私は記憶を失っていた。冬の池に落ちたのだと聞かされた。過剰に心配する両親と対照的に、私のことを「偽物」と拒絶し、憎しみをあらわにする妹…。タイトルの「カッコー」があらわすキーワードは托卵です。

放課後の文章教室

放課後の文章教室

小手鞠るい/著 偕成社

十代の頃、「書くこと」によって救われ、その喜びとともに生きてきたという小手鞠るいさん。詩人、作家として活躍する彼女が、若い読者からの「書くこと」についての質問に答えます。「たった一行であっても、あなたの書いた文章はあなた自身…」という言葉が心に響きます。

拝啓パンクスノットデッドさま

拝啓パンクスノットデッドさま

石川宏千花/作 くもん出版

複雑な家庭環境にいる主人公の晴己は、いろいろなことをガマンしています。そのせいか周囲に心を開くことができない高校生活ですが、大好きなパンクロックを通じて人とのつながりができはじめます。世界は瞬く間に広がっていくのでした。

家を出る日のために

家を出る日のために

辰巳渚/著 100%ORANGE/装画・挿画 理論社

親が普段してくれている色々な仕事を、全部自分でしてみることを想像してみましょう。自立するための、温かいレッスンを受けているうちに、何気ない毎日に張りが出てくるかもしれません。巻末に「家出テスト」も付いています。

ペイント

ペイント

イヒヨン/著 小山内園子/訳 イースト・プレス

親を選べる世界があったら、あなたはどんな人を選びますか?国家に養育された子どもたちが、13歳になり選ぶ親とは…。深刻な少子化問題を抱える韓国で書かれた近未来の物語です。

くらべる世界

くらべる世界

おかべたかし/文 山出高士/写真 東京書籍

じゃんけんといえばグー・チョキ・パー。国によって呼び名が変わるというのは想像できるけれど、まさか4つめの「手」があるなんて驚き!身近なものでもちょっとした違いがいろいろあって面白いです。世界は広し…ですよ。

ポーチとノート

ポーチとノート

こまつあやこ/著 講談社

 17歳の未来は、人に言えない恋や体の悩みをこっそりノートに書きこんでいます。心身共に若い祖母のアサエさんが引っ越してきて、未来の心に寄り添います。不安を抱えた女の子たちの気持ちが軽くなるお話です。

クジラの骨と僕らの未来

クジラの骨と僕らの未来

中村玄/著 理論社

 トカゲを飼う僕のあだ名は「ハチュウ」。生きもの好きが高じて骨格標本作りを始めます。ペットのハムスター、近所で死んだタヌキ、魚屋でもらった魚の頭、そしてクジラまで。クジラ博士となった僕の好奇心はとどまるところを知りません。

伝説のエンドーくん

伝説のエンドーくん

まはら三桃/著 小学館

 校内のあちこちにある伝説のヒーロー「エンドーくん」の落書き。「エンドーくんの愛はふめつ」「エンドーくんはお金よりつよし」? 落書きから始まる先生と生徒の、オムニバス形式の物語です。

となりの難民-日本が認めない99%の人たちのSOS-

となりの難民

織田朝日/著 旬報社

 戦争や迫害などにより、他国へ避難する難民が世界で多くいます。ウクライナ侵攻では、数百万人が戦火から逃れ各国に避難していると伝えられていますね。難民になるとどうなるのか、日本ではどのような存在か考えてみましょう。

13歳からのアート思考-「自分だけの答え」が見つかる-

13歳からのアート思考

末永幸歩/著 ダイヤモンド社

 著者によると、最優先で学びなおすべき科目は美術であるらしい。美術とは「作品のつくり方」を学ぶのではなく、「じぶんだけのものの見方」を身につけること。6つの講義からなるこの本を読み終える頃には、ものの見方が一変しているかもしれません。