生と死を考える本

病と向き合っていく中で、また健康な人でも年齢を重ねていく中で、死は誰にも平等に訪れます。自身がいかに生きどのように最期を迎えたいのか、また近しい人の死に直面したときにその悲しみをどう受けとめるかなど、生と死に向き合い、限りある時間をより良いものとするためのヒントとなる本を集めています。

生と死を考える本は、2階の書架39に5つのテーマ別に並んでいます。

テーマ 内容
生命倫理 安楽死、尊厳死、延命医療など生命と医療の倫理に関する本
逝き方 病気や老いに直面し、自分らしい生き方とともに自分らしい命の終わり方を考える本
終活 遺言、相続、家の片付け、葬儀、お墓など、準備しておきたいことが書かれた本
看取り 家族や身近な人の最期のときに寄り添う本、終末期の介護などの本
グリーフケア 死別の悲しみを受けとめ和らげるための本